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ソウル選挙、所得による「階級選挙」に変化

Jin_x 2023. 10. 12. 00:37

最近3年/ - 425行政洞の回帰分析結果

 

ソウル地域426行政洞の得票結果とその行政洞の人口統計的属性との関係を総合的に判断するために、統計分析の一つである多重線形回帰分析(以下、回帰分析)を行った。回帰分析とは、反応変数が説明変数によってどのように説明(予測)されるかを調べるために、適切な関数式で表現して分析する統計的データ分析方法である。関数回帰モデル回帰モデル回帰呼ぶ生成された関数式は決定係数(R-SQUARE)で判断し、1に近いほど、実際の値と関数式による予測値の差が小さいと言える。

 

出身地域と年齢中心から所得中心に

📌分析結果、50余りの項目のうち、選挙結果に影響を与える主な変数は所得**、住宅価格***、大卒*、40代年齢であった。つまり、4つの変数が選挙結果をほとんど説明してくれた。

 

ところが、'22年大統領選挙の結果を分析してみると(<表2>参照)、特に所得はその識別力が非常に高く、所得だけでもR-Square値が0.807に達し、選挙結果を診断/予測することができた。選挙様相出身地域と年齢中心から所得中心にわっまさに所得による階級選挙って間違いではない

 

このよう現象'20選挙決定係数(R-SQUARE)0.704高い数値示し昨年補欠選挙起点0.8以上大幅上昇した不動産価格暴騰により社会二極加速選挙勝敗左右する核心としてさらに定着したソウルが持つ社会経済的な位置と象徴性を総合的に考慮すると、このような投票行動は今後全国化すると予想される。

 

また、全体的に大卒と40代年齢は国民の力の得票力とは負の関係を形成し、民主党とは正の関係を形成した。大卒者の割合と40代年齢の割合が高い地域ほど民主党の支持率が高いということだ(<表2>,<表3>参照)。

 

ここR-Square選挙結果予測する予測指数なしよい1近いほど予測つまり説明高いということ指数0.9ということ主要変数まさに選挙成否左右するとってよい

 

統計学的判断した場合R-Square0.5えて十分予測確保れる今回分析結果統計教科書くるよう回帰分析(example set)いえる

 

<2>2022大統領選挙回帰分析結果 : R-Square 0.913

大統領選挙では、4年制大学卒業人口比率が高い地域で国民の力の得票力が低かった。

 

<3>2021補欠選挙回帰分析結果 : R-Square 0.897

 

<表4>2020年総選挙の回帰分析結果 : R-Square 0.823

<グラフ1>今年20223大統領選挙ソウル行政425に対する実際得票回帰分析予測した得票散布あるR-Square0.913ということ前述した8要因ソウル全体行政実際得票91.3%類似予測したこと意味する

 

下の図表でX軸は実際の得票率であり、Y軸は回帰分析を通じた予測された得票率である。各点1つは行政洞1つを表したもので、青色は民主党、赤色は国民の力の得票率である。425個*2=850個を表現した。

 

<グラフ1> 大統領選挙実際得票予測得票散布

X:実際得票率、Y:予測得票率

/ *大学卒業者:統計庁の人口住宅総調査の行政洞別学歴データ。

/ **所得:行政洞別所得はGDSKが発明した統計庁の都市家計調査データをモデル化した推定所得(ECI)として世帯所得を指し、現在、カード会社、保険会社などの金融会社や流通会社などに主要データとして活用されている。
http://gdskorea.co.kr/solution04/

/ ***住宅価格 : 韓国不動産院の相場と実取引価格の行政洞別データ。

 

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